Group Exhibition : GROYS FISHING CLUB vol.6
はたらくGFC
会期:
2019年7月25日〜8月7日
場所:
シテンコーヒー SHI-TEN Coffee
東京都千代田区外神田5-4-12
開場時間:
[月～金] 8:00～18:00
[土・日] 10:00～18:00
オープニングレセプション：
2019年7月28日16:00〜20:00
入場料:
無料
※コーヒーショップのため1杯ご注文ください
ステートメント
今回の展覧会は「はたらくGFC」です。
働きながら作家活動をしている若手アーティストはかなり多い。たぶんほとんど若手アーティストがそうなんじゃないかと思います。彼ら（というか僕ら）が抱える一番の問題は、仕事に時間を奪われて制作などの時間がとれないことで、生きてる間の100%の時間をアートに注げられる状態が理想なのですが、逆にそんな理想を抱いているせいで、仕事とアートを切り離して考えてしまうような気がします。
なのでまずは一体感。
この展覧会は、GFC（グロイスフィッシングクラブ）のメンバーが、ふだん日銭を稼ぐために働いている仕事をテーマにした新作を作り、発表する展覧会です。
キュレーター こんがりトースト
参加作家
硬軟
2014年末始動の千葉大二郎によるアートプロジェクト。パフォーマンスを中心にメディアを横断して制作。
<主な個展> 2018 アテブラーズ(eitoeiko／神楽坂)、2017 トリプルショートバンド(eitoeiko／神楽坂)、2017 モスキートハウス(旧瀬戸たばこ店／小田原)、2015 トリプルネットワークゲル(eitoeiko／神楽坂)
<主なグループ展> 2018 速記美術エレメント(早稲田速記医療専門学校)、2018 ラスプーチンとボリシェビキ(宇都宮悠日)、2018 マルチシャッター(EUKARYOTE)、2017 玄々天(もりたか屋・いわき市)、2017 漂泊する詩性 漂白する私性(横浜市民ギャラリー)、2016 バラックアウト(江東区民家)、2016 昼の市場 夜の市場(大東京卸売センター)、他
じょいとも
1988年生まれ。グッズを支持体とした作品をはじめ、絵画、立体、映像、漫画、360度映像、アプリなどを制作。作家、キュレーター、美術系youtuber。ゲンロン カオス*ラウンジ新芸術校第二期およびゲンロン批評再生塾第三期。
［主な展示歴］ループアニメの世界(2018)、GFC 鯛 切断芸術運動(2018)、 がんか食堂(2018)、バラックアウト(2016)、 いつも以上にHappyLife(2014)
西山雪包
1989年東京都生まれ。2012年武蔵野美術大学造形学部芸術文化学科卒業。主に既存イメージの操作を中心手法に平面作品を制作、発表している。
<参加展示> 2015年 第8回 逆三角関係展（新宿 竹林閣）、2016年 第30回 逆三角関係展（新宿 竹林閣）2017年 切断芸術展（新宿 竹林閣）、2017年 切断芸術運動というシミュレーションアート展（東京都美術館）、2018年 グロイスフィッシングクラブ 鯛 切断芸術運動というシミュレーショニズム（なかのZERO）
<寄稿> 2018年 重力の恩寵：伝統を形成するための華金の過ごし方（GRATIA vol.4）
花牟禮有基
1988年 東京都生まれ。 2013年 多摩美術大学 博士前期課程 美術研究科 日本画領域 修了。「応事象考」をモットーに絵画、画像、立体作品を制作。 <個展> 花牟禮有基個展(アートスペース羅針盤、東京、2016) <主なグループ展> グロイスフィッシングクラブ鯛切断芸術というシュミーレショニズム(なかのZERO、東京、2018)、ヘテロトピア・クエスト(アキバタマビ21、東京、2018)、切断芸術運動+α展(なかのZERO、東京、2018)、第6回 都美セレクション グループ展 切断芸術運動というシミュレーショ ン・アート展(東京都美術館、東京、2017)、FINE ART / UNIVERSITY SELECTION 2016-2017 Exhibition for the Young Artist Exchange and Development(茨城県つくば美術館、茨城、2016)
キュレーター
こんがりトースト
2015年からアーティストとして活動をしています。
主な作品は「4コマGO!」 (2017)、主な展覧会は「ジンホンヤ」 (2018)です。